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【全国学生演劇祭実行委員長/
京都学生演劇祭・東京学生演劇祭発起人 沢大洋】
京都学生演劇祭をスタートさせたのは2010年。 始めた頃、まさか他の土地に広がっていくなんて考えつかなかったし、 全国のことなんて頭の片隅にもありませんでした。 そんなとき、名古屋でも同じスタイルの学生演劇祭を開催したいという話が あって、視野が一気に広がった記憶があります。 名古屋では、第1回から他地域からの団体を受け入れる流れがありますね。 今回は相羽さんの公演がそれにあたりますでしょうか。 その枠に、過去には京都からもヲサガリや西一風が参加させていただいた。 京都でも今回、初めて金沢の団体が出場することになりました。 京都は小屋入り期間が12日と長いのですが、初日からフルで参加し気合の 入りようを見せつけていて、既に京都勢の注目の的、そして強い刺激となっ ているようです。 学生の頃に出会えるはずではなかった出会いをするのは、きっと重要で、未 来を大きく変化させていく可能性を秘めていると思います。 団体の皆さんには、今回もたくさんの出会いがあることを願っています。そ して勝ち抜いてきた団体は、京都でまた新たな出会いがあることでしょう。 ぜひ、出会いを積み重ねていきましょう。次の5年へ向けて。第五回開催、 おめでとうございます。

【第一回名古屋学生演劇祭実行委員長・審査員  宮出貴衣】
名古屋学生演劇祭!5周年おめでとうございます! 第一回名古屋学生演劇祭が始動した頃は将来どうするかなんて考えもせずただただ演劇が好きなだけの私でしたが、5年という歳月を経て社会人になった今、やっぱりただただ演劇が好きで続けております。 演劇をやっている理由や環境は人それぞれだと思いますが、そんなみんなの「好き」がこれからも続きますように!そして名古屋学生演劇祭も続いていきますように!

【第一回名古屋学生演劇祭大賞(観客賞)▼元・自由迷子 1/10世紀主宰 菰田剛士】
名古屋学生演劇祭には第一回、第二回と 2年続けてお邪魔させていただきました。 東京からやってきたメンバーのみんなと 実家に雑魚寝をしたこと。 両親にうりんこ劇場まで車で送ってもらったこと。 ぼくらのお芝居が素晴らしかったこと。 演劇祭の翌日にオールナイトでワークショップをひらいたこと。 とってもいい思い出です。 5周年おめでとうございます。 5年もやっておきながら 「定義できない」「道半ば」などと、 何とも煮え切らないのがいいですね。

【第一回名古屋学生演劇祭審査員賞・試験管ベビー特別賞▼金星ロケット代表 やまもとみはる】
名古屋学生演劇祭5周年おめでとうございます。 第1回名古屋学生演劇祭で審査員賞いただきました、金星ロケット代表のや まもとみはるです。 まさかもう5年もたっているだなんて、まったく実感が沸きません。 受賞の瞬間は今でも思い出せます。金星ロケットはこれが旗揚げ公演でした。 受賞発表の瞬間を上手から記録撮影していた時、劇団名が呼ばれ、動揺して 泣いてしまったことを覚えています。 私の劇団は全員が同級生だったため、卒業とともに事実上解散となりました が、名古屋学生演劇祭にでたことで学生のうちに様々なチャンスにめぐり合 うことができました。 こんな素敵なイベントはなかなかありませんが、それがここまで続いてきた のも、実行委員会の皆様の頑張りによるものです。 この先も、10年…15年…20年と名古屋学生演劇祭が続いていくことを願っ ております。 繰り返しになりますが、5周年本当におめでとうございます。

​【第二回名古屋学生演劇祭実行委員長 馬場祥】
5周年おめでとうございます! 僕が実行委員長を務めていた時は、この演劇祭をもっと盛り上げ長く続くイ ベントにしたいと思っていたので、5周年を迎えたことがとても嬉しいです。 色んな価値観に触れられとても刺激を受けるイベントなので、これからも続 いて行って欲しいです!

【第二回名古屋学生演劇祭1週目審査員賞・演劇祭賞(観客賞)受賞/ヲサガリ(小川晶弘)】 名古屋学生演劇祭、5周年おめでとうございます。 3年前、京都から名古屋学生演劇祭に出場させていただきました。よそ者の 私たちを皆様暖かく迎えてくださりました。感謝です。今年は3年前と同じ くうりんこ劇場さんなのですね。一社駅から劇場までの道のりを今でもはっ きりと覚えています。 同世代が演劇作品で競い合うということはなかなか勇気のいることだと思い ます。そりゃあ、胃も痛くなることでしょう。ですがそのプレッシャーを存 分に楽しんでください。せっかくのお祭りなので盛り上がってください!劇 場さんに怒られないくらいにハメも外してください! 皆様のこれをやりたい!という熱量をもった作品が無事上演されることを陰 ながら祈っております。

【第三回名古屋学生演劇祭実行委員長/民田瑞歩】
この度は名古屋学生演劇祭5周年、おめでとうございます。 5年前、第1回名古屋学生演劇祭に参加したのは大学に入ってすぐのことで した。5年…うわあ、10代だったんだ…歳を取るわけです…。 この参加がキッカケで色んな学生団体や劇団さんの舞台に出させて頂きまし た。大学の演劇部や学生団体が交流する場というのは、演劇祭以外にそうは 無かったと思います。そんな貴重で素敵な場所がまだまだ続いてくれている こと、大変嬉しく思います。 参加団体の皆さんには、是非ハチャメチャやって頂きたいです。きっと実行 委員がなんとかしてくれます。 実行委員の皆さんには、最後までワガママやって頂きたいです。きっと平松 さんはじめ大人がちょっと助けてくれます。 お客様には、舞台にいる人・舞台の裏にいる人それぞれが楽しんでいるか しっかり観て頂きたいと思います。 好き勝手出来る時間はあまり長く続きません。 皆さんがこの一瞬を全力で楽しめるよう、願っております。

【第三回/俳優賞:演劇ユニットそめごころ(福岡大学)・田島宏人】
名古屋学生演劇祭5周年、おめでとうございます。 むせかえる様な暑い夏に、その何倍もアツい空間がナンジャーレの会場内に 広がっていました。 演劇に魂を奪われた学生たちが「自分たちの信じる演劇とは何か、表現とは 何か」といった問題を、悶え苦しみながら、何とか現状で出せる答えを捻り 出し、自分の持てる全てを使ってぶちまけ合っている、そんな印象を受けま した。そして、本番中に何度も彼らの奇跡を目撃しました。これからずっと ずーっとこの先も、悶え苦しみながら、毎年会場で奇跡を起こしてくれるこ とを願っております。彼らが演劇に翻弄され悶え苦しむ姿こそ、奇跡そのも のであり、美しいきらめきの瞬間だと信じているからです。 名古屋学生演劇祭5周年、心よりお祝い申し上げます。 またあの時のように、ナンジャーレの最上階で、夜遅くまで演劇について語 り合いたい!!

【第四回名古屋学生演劇祭副実行委員長 近藤綾香】
初めて名古屋学生演劇祭に関わったのは第2回でのボランティアスタッフで した。ふっと、来てみない?という始まりでした。そして1年越しに第4回 の副委員長まで務めあげてしまいました。名古屋学生演劇祭に基盤を。あの ときは無茶なこともしたな、と懐かしく思います。 たまに「近藤さん!次公演打つんだ、みに来て!!」って、あの頃の参加団 体から連絡がきます。それが胸の奥から、とても、すごく嬉しい。 名古屋学生演劇祭から始まったこと、繋がったこと、たくさんあります。 これからも誰かの、誰かと誰かが繋がる場所、何かが始まる場所であります ように。 5周年おめでとうございます。

【第四回名古屋学生演劇祭大賞/poco a poco】
名古屋学生演劇祭五周年おめでとうございます。 第四回名古屋学生演劇祭に参加致しましたpoco a pocoと申します。 私たち〝poco a poco〟としての初めての舞台がこの名古屋学生演劇祭でし た。そして最後の舞台も名古屋学生演劇祭になるはずでした。 私たちは元々別々の場所で芝居をしていたメンバーで構成されており「いつ か自分たちで面白いものを作ってみたい」というそんな漠然とした夢を叶え てくれた場所がこの大会です。1回きりの限定ユニットとして参加致しまし た。 しかしもう昨年度の大会から1年が経ちます。今も団体は続いております。 年末と2017年3月には本番も控えております。 名古屋、そして全国大会。学生演劇祭に関わった一年を通してたくさんの チャンスとたくさんの経験、少しの自信を頂き また次の新しい夢ができたからです。 この先も名古屋学生演劇祭がたくさんの人の夢のスタートとなりますように。 6人全員、心から応援しております!!
poco a poco

​【札幌学生対抗演劇祭】
名古屋のみなさーーーん! 聞こえますかーーー!
こんにちは!!! 札幌学生対校演劇祭です! 今回の名古屋学生演劇祭、上演時間は20分以内、だそうですね! 札幌学生対校演劇祭も毎年そうなんです! ほかの地域の演劇祭は45分とかのところが多いので、この短さで勝負して いる名古屋学生演劇祭には親近感を抱いております。 5周年おめでとうございます!! これから更に更に盛り上がっていくことでしょう! 日本の中心のみなさーーーん! 北の大地から応援していまーーす!!!

【とうほく学生演劇祭実行委員長】
「なごや」くん、5歳のお誕生日おめでとうございます。 うちの「とうほく」は今年3歳になります。 2歳ぶん前を歩く先輩の背中を見ながら、追いつけ追いこせの気持ちで、う ちの子もぐんぐんたくましく大きく育てていきたいですね。遠く離れてはい るけれど、もっともっとなかよしになって、10歳のお誕生日には親友になれ ていることを祈って。ここからの5年も、お互いがんばりましょう。

 

【東京学生演劇祭2016 渡辺夏菜】

名古屋学生演劇祭、5周年おめでとうございます。開催が重なり、直接お祝 いできないのが残念です。 また、10年、20年と、(その時には学生ではないですが) お祝いできたら嬉しいです! 今年度の成功、心よりお祈りしております。

【第6回京都学生演劇祭実行委員会長/山田真也子】
「5年」って、あっという間。だけど、振り返ってみると、さまざまな出来 事が蓄積された数字ではないかと思います。 5周年ということは、もっともっと良いフェスティバルを作っていける土台 が完成したということではないでしょうか。 6年目の京都学生演劇祭は、そう思います。 これから末永く、お互い刺激し合えることを願っています。負けませんよ〜。

【大阪短編学生演劇祭 若林康人】
名古屋学生演劇祭5周年。おめでとうございます。 学生演劇は限られた期間であるのでその輝きが面白いです。世代が変わって 行くことが面白いです。 5周年、すでに留年しないとずっとはいれないフェーズに入ってますね。 世代が変わっていっても引き継がれる伝統ができることを祈っています!

【愛媛学生演劇祭ORANGE実行委員長 吉中真菜恵】
名古屋学生演劇祭様 この度は、名古屋学生演劇祭五周年、誠におめでとうございます。 学生演劇祭の継続は、決して平坦な道ではなかったと思います。 関係者各位のご努力に深く敬意を表します。 愛媛学生演劇祭は立ち上がって間もないですが、地域の学生演劇祭として歩 みを共にできたら幸いです。 今後の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。

【中国地方学生演劇祭実行委員会 】
この度は開催5周年 誠におめでとうございます。 「毎日の小さな努力の積み重ねが、 歴史を作っていくんだよ」 これは世界でも有名な ネコ型ロボットの言葉です。 5年の月日の中で大小様々な困難があり それを乗り越えた上での 今日だと思います。 まだスタートラインに 立ったばかりの中国地方は これから走り続けますが、 いつまでもその背中を 追い続けます。 そしていつか共走できたらと 思います。 最後に、 名古屋学生演劇祭の 情熱に敬意を表し、 さらなる飛躍をお祈りいたします。

【福岡学生演劇祭事務局長 吉田理子】
5周年!めでたい! 福岡は終わったばっかりっちゃけど、めっちゃ大変やったとよ。 でも、何だかんだ楽しめて、他県のみんなどーしとうとかな、って思っとっ たら5年って! 5周年って本当にすごかことやねって思っとる。 今年も無事に終わるよーに祈っとーよ! 

【第二・四・五回名古屋学生演劇祭照明スタッフ/今津知也・高山皐月】
5周年おめでとうございます。 名古屋学生演劇祭にはスタッフとして何度か関わらせていただきましたが、 自身も名古屋学生演劇の出身ということもあり、広い意味でのOBとして思 い入れのある企画であります。 なので、広い意味での後輩たちの活躍を願っております。 皆に負けぬよう、先輩も頑張ります。

【審査員/岩松明】
才能とは。好きなことを続けること。 どんなことでも、ひとつのことを続けることほど力のいるものはないと思い ます。 この演劇祭が5年続けてみえていること、とても素晴らしいと思います。 これから、5周年とは言わず、ぜひ10年、20年、100年と続けて欲し いです。 私も生きている限り、映画をつくり続けていきたいと思っていますので、こ の演劇祭の継続を励みに、 私自身もがんばっていきたいと思います。

【審査員 かこまさつぐ】
試験管ベビー代表かこです。
名古屋学生演劇祭5周年おめでとうございます。
5年、携わっているのは僕とうりんこの平松さん、だけですかね?あ、留年した相羽もいるか。
五年という月日は、大学で演劇をはじめたバカが、卒業して社会に出て、やっぱり演劇やりたい!って思ってせっかく入れた企業を辞めて帰ってくる年月です。
そのくらい続いているということです。
恐ろしいことです。
本当に恐ろしいことだと理解してもらえるにはもう少し時間がかかるかも知れませんが、そんなことは気にせず、自分達が表現したいものを表現してください。お客さんが欲しているものが何かを感じとってください。
毎年毎年、色んな子たちが出てきます。自信を持ってください。今、舞台に立っている奴らが一番面白いと、僕は言います。
ずっと言い続けようと思っています。
だからずっと立ち続けて欲しいんです。


【第3回名古屋学生演劇祭賞受賞団体 相羽企画主宰 相羽広大】


この度は名古屋学生演劇祭5周年、おめでとうございます。

第1回大会から全大会出場させていただいて思うことは、最低限、芝居としてお客さんに楽しんでいただける作品を提供している団体が年々減ってきているということです。今回は5周年という節目の年ということで、様々なイベントが企画されております。


しかし、最も肝心なのは、名古屋学生演劇祭発足から5年が経った現在の名古屋学生演劇としての最高のパフォーマンスをお客さんに提供することです。お芝居がお客さんに満足していただけないものであるならばどんなイベントで5周年を祝おうが全く意味がありません。

よく、お芝居を作る側の人間の会話でこのような声を耳にします。

「最悪お客さんに伝わらなくてもいいから自分たちのやりたいことを貫きたい。」

 

結構な覚悟だと思います。しかし、よくよく考えていただきたいのです。

ではお客さんは、何のために我々に時間を割いてくださっているのでしょうか?何のために、劇場までわざわざ足を運んでくださるのでしょうか?お客さんあってこその演劇なのではないでしょうか?

 

当たり前のことをいっています。
しかしそれが忘れられているのです。

 

演劇とは、エンターテイメントの一環だと僕は考えています。
作品を舞台にあげる人間はすべて「お客さんを楽しませる」義務を持っていると僕は思います。その義務を遂行してはじめて最低限だと思っています。その上で自分たちのやりたいこと、伝えたいことを作品に込めていくものなのではないでしょうか。

以上を踏まえて、今後名古屋の学生演劇のけん引していくみなさんには、エンターテイナーとしての心得を持って頂きたいのです。
5年間、このイベントに携わらせていただいた上で感じる名古屋の学生演劇の改善点はそこにあると思います。演技の技術、脚本の技術云々ではなく、それ以前の、それらすべてを動かす意識を変えなければ、今後の名古屋の学生演劇は衰退していくものだと思われます。
5周年を迎えたいま、ただ漠然とそれを祝うだけでは成長できません。時間は勝手に過ぎていくものですから、いつか5年は経ちます。ただそれだけのことです。肝心なのは、その5年間で皆さんがどういう経験をし、どういうことを学び、どういう意識を持ったかということです。

また5年後、名古屋学生演劇祭10周年を迎えられるとしたら、そのときは、出場される皆さんが心からおめでとうと言える大会であることを心から願い、締めさせていただきます。
技術を磨くことは時間がかかりますが、意識を変えることは今この瞬間にでもできることです。
名古屋の学生演劇を今一度、よいものにしていきましょう!!!!

5周年に合わせ沢山のお祝い

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